HIVとエイズの違い


HIVはウイルス名、エイズは病気

HIVとエイズを混同している人も多いので整理してみましょう。

前のページでも解説していますが、まずHIVとはウイルスの名前です。
「ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)」の頭文字をとって「HIV」と呼ばれています。

HIVというウイルスは、ヒトの免疫に関係する細胞に感染します。(免疫細胞の中に入り込む)
そして、免疫細胞を破壊してしまうので、ヒトの免疫機能が低下。
そのため、通常では感染しないような病気でも発症してしまいます。
(例えば、菌やカビなどが、皮膚や粘膜などに付着して起こる病気など)

このように、免疫力が低下してしまう状態が「AIDS(エイズ)」と呼ばれる病気です。
「後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome)」の頭文字をとって「AIDS」と呼びます。

つまり、HIVというウイルスによって引き起こされる病気が「エイズ」です。
HIVに感染しても、すぐにエイズになるとは限りません。
数カ月から数年、または数十年も発症しないこともあります。
ただ、ほぼ全員がいずれ発症することになるという結果が出ています。


ポイント HIVはウイルスの名前、エイズはウイルスによって発症した病気


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