HIVとエイズの感染経路


HIVはどのように感染するのか?

主な感染経路は以下の3つです。
HIVの感染源として重要な要因は、「血液、精液、膣分泌液」です。
感染原因の8割以上が、性的接触によるものです。


1. 性行為による感染
もっとも多い感染経路です。感染率としては、0.1〜1%ほどですが大半を占めています。
感染者の精液や膣分泌液に含まれているHIVは、
性器や直腸、口などの粘膜を通してパートナーの体内に入り感染します。

HIVは主に血液や精液、膣分泌液に多く含まれています。
HIVは感染者の血液・精液・膣分泌液から、
性行為の相手の性器・肛門・口などの粘膜や傷口を通って感染します。


2. 血液を介しての感染
HIVが存在する血液の輸血、または麻薬などの回しうちによる注射器の共用によって感染します。
輸血での感染は、現在の日本では、まず心配いりません。
日本では、輸血用血液は厳重な検査によって最高水準の安全が保証されています。
しかし、現在の技術では極めてまれですが、感染の可能性を完全に排除することはできません。

問題なのは、感染した注射器や注射針での麻薬の回し打ちです。
また、感染者の血液が傷口や粘膜に大量につくと、感染する可能性があります。


3. お母さんから赤ちゃんへの母子感染
お母さんがHIVに感染している場合、妊娠中や出産時に赤ちゃんに感染することがあります。
また、母乳による感染の例もあります。

母親がHIVに感染していると、
妊娠中の母親の体内、出産時、出産後に血液や傷口から感染する可能性があります。
また、母乳を通しての感染も報告されています。
母子感染の確率は、10〜30%です。


「感染の不安があるってどういうこと?」

HIVに感染している人と、感染していない人を見分けることはできません。
以下のようなことが思い当たる時に、感染の疑いがでてきます。

・よく知らない人や、複数のパートナーとセックスをしたことがある。
・注射器の回し打ち、刺青(タトゥー)、ピアスの穴を開ける器具の使い回し(ピアッシング)がある。


「特定のパートナーなら大丈夫?」

今、付き合っているパートナーは1人でも、そのパートナーが過去に付き合っていた人の中に、
HIV感染者がいたら、パートナーが感染している可能性があります。
パートナーとセックスするということは、その人の過去の相手とも間接的に関わることになるのです。


ポイント 性的接触による感染が大半を占める


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