よくある質問


もっとエイズを理解するためのQ&A

Q HIVに感染したら、エイズになったということ?
A 違います。HIV=エイズではありません。

HIVウイルスの感染により、発症する病気がエイズです。
つまりエイズの発症は、HIVウイルス感染からの最終段階になります。
HIVに感染しても、早期から適切な治療を受けていれば、長い期間発病を抑えることができます。



Q 感染したかも?と思ったら、すぐに検査を受けたほうがいい?
A 3ヶ月前後の期間をおいて受けましょう。

検査では、HIVに感染したことを察知した身体の免疫システムが作り出す、抗体の有無を調べます。
通常、この抗体ができるまで、感染後4〜12週間かかるので、
感染後すぐに検査をしても正しい結果は得られません。
どうしても早期に検査する場合は、期間を置いてからもう一度検査をしましょう。



Q HIVに感染していると、外見で判断できる?
A 外見上では判断できません。

また、感染者自身も自覚症状がなく、気がつかない場合がほとんどです。
風邪に似た症状が何週間も治まらなかったりしたら、疑ってもいいかもしれません。



Q エイズを発病していない感染者からもうつる?
A 感染します。HIVウイルスが原因だからです。

エイズの原因は、HIVウイルスです。エイズの症状が出ないときでも潜伏しています。
感染している人の血液、精液や膣分泌液などが粘膜や傷口に大量に触れると感染する可能性があります。
HIVに感染しても数年から10年以上は自覚症状が出ませんから、
本人も気づかないうちにパートナーに感染させてしまうことがあります。



Q 献血や採血をする時、注射器や器具から感染することはないの?
A 感染することはありません。

日本での採血用の注射器や針は、使い捨てのものを使用しています。
ウイルスがうつる心配はありません。
使いまわす事故がある場合は、別ですが…。



Q 献血をすればHIV検査の結果を教えてもらえるの?
A 教えてくれたり通知してくれません。

採血した血液は検査にかけられ、HIV抗体検査や遺伝子検査も行われます。
ですが、たとえ結果が陽性だとしても、結果は本人に通知されないことになっています。
検査を目的とした献血はしないようにしましょう。
採血した血液は、厳正な検査をしていますが、
もし検査をすり抜けて違う人に輸血でもされたら大変なことになりますので、絶対しないように。



Q コンドームを使用すれば100%感染はしないの?
A ほぼ感染はしません。
ほぼというのは、使い方や事故によっては100%安全というわけではないからです。
ですが、ほぼ100%に近い確率で守ってくれます。
正しい使用方法で、最初から最後まで使うのが重要です。
コンドームを2重にしたり、男性用と女性用を併用すると破れたりすることがあるので注意しましょう。



Q 避妊用にピルを使っているから、HIVにも感染しない?
A 感染します。

ピルでは精液や膣分泌液の接触は避けられません。
コンドームを使用し、精液や膣分泌液から守りましょう。



Q クラミジアや淋病などに感染しているとHIVに感染しやすい?
A 感染しやすくなります。

クラミジアや淋病など、他の性感染症によって、性器の粘膜が傷ついていると、HIVに感染しやすくなります。
約10倍ほど感染率が上昇すると言われています。




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